温熱療法 山口県 山口市 小郡 三井温熱療法 竹重治療院 山口市の三井温熱療法

三井式温熱療法(三井温熱とは、体に熱を入れて全身を温め、血流を良くする健康法です)

 現代人は、体温が低く、体が冷えている方が多いです。

 冷えは万病の元であり、病気の原因に冷えもあります。

 体を芯から温めるという事は、なかなか出来ないことです。本当の意味で芯から体を温める事が出来れば、体調は整っていきます。

 風邪もひきにくくなったり、ケガをする事も少なくなっていきます。

 例えば、関節が痛い時、お風呂に入っている時は、痛みが消えている経験があると思います。これは、体温が上昇し、痛みを抑える作用が働いているためです。

 三井式温熱療法は、体を芯から温める温熱療法であり、一人一人に丁寧な熱を加えていき、体温を上昇させて自然治癒能力を上げていこうとするものです。

 内臓のわずかな不調を捉えるために、温熱器の熱によって自律神経の刺激を行います。

 ● 交感神経の刺激は、思わず声が出てしまう熱さになります。

 ● 副交感神経の刺激は、最高の気持ち良さになります。

 この熱さ、気持ち良さの交互の刺激により、身体の修復力をアップさせるのが温熱療法になります。

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温熱療法 実際の施術

 日本てぬぐいを皮膚上に置き、温熱器を体表にすべらせると、悪い部位(硬い、冷たい、痛い部分)は特に熱く感じます。そこに何回か注熱を行なうと、患部の反応はおさまっていき、ぽかぽかと体の芯から温まり、気分が爽快になります。

 「アチチ!」と、叫ぶ程の刺激が、気持ち良くなった時、皆さんの体は、劇的に変わってくるはずです。これを、『アチチ反応』と言ったり、『アチチ療法』と言う人もいます。

 アチチ反応がでた瞬間はびっくりしますが、施術後は爽快で軽くなります。

 もちろん、この反応に対して、苦痛な方は、気持ち良いだけの施術から入っていきます。

 何回か施術を受けていく度に、体温が上がってくるはずですので、熱いという刺激の変化によって、体調が良くなっていることが分かってきます。

 これが、三井式温熱療法の真髄になります。

  三井式温熱療法とは、体に熱を入れて、全身を温め、血流を良くする健康法です。

 皮膚が受容する熱さの程度で病体を把握し、熱さの刺激を的確に必要な部位に与えていくという、他には無い療法です。