山口市 小郡 整体・マッサージ 肩こり
肩こりは、首筋から肩の辺り、肩甲幹部周辺にこわばった感じ、不快感、こり感、重たさを感じる症例です。それに伴って、頭痛や吐き気をもよおす場合もあります。
原因は、姿勢の悪さ、オーバーワーク、運動不足、冷え、精神的ストレスなどが主な原因です。
血行障害であり、そうなると筋肉に栄養が行かなくなってしまい、結果的に疲労物質がたまり、肩こりになります。
経絡の治療をして、リンパ、血液、水分をうまく流すことによって、楽になります。根本に治療するには、栄養、運動、休養のバランスを考え、自分自身で体質改善をすることが望ましいです。
稀に内臓疾患からくる肩こりもあります。いつもと違う痛み方や、普段全く肩こりを感じていなかった方に急に症状が現れる場合は要注意です。
肩こりは、慢性化して凝っている状態が普通になってしまうと、肩の筋肉がガチガチに固まっているにも関わらず、本人に肩こりの自覚がない方も多くおられます。
肩こりの原因
①姿勢
長時間の同姿勢の労働、立ちっぱなし、座りっぱなし、パソコン、スマホ、ゲームなど、自然と下向きになったり、背中が丸まったり、顔が突き出した姿勢になったりします。
猫背の様な姿勢になり、重量のある頭を支える首、肩、背中の筋肉に負担をかけることになり、筋肉が持続的に緊張し、血行が悪くなります。
横になって、頬杖をついてテレビを見たり、あぐらをかいて座ることでも首や肩の筋肉に負担がかかって、肩が緊張する事もあります。
②ストレス
自律神経が乱れて、交感神経の働きが活発になると、筋肉を緊張させたり、血管を収縮させたりします。交感神経の働きが、首や肩の筋肉や血管を固くしてしまい肩こりを起こします。
精神的な疲労、これは個人個人で色々あると思いますが、悩みが一つの原因になることも多いです。
悩みが解決する事は、個人個人の努力になりますが、身体を楽にすることによって、精神的に色々な壁を乗り越えることが楽になることもあります。
③運動不足
運動不足により筋力が低下すると、筋肉が収縮し疲労しやすくなります。筋肉量の少なさや筋肉の弱さが影響しています。筋肉をモリモリに鍛えるのではなく、心地よい運動を心がけ、ご自分の内臓と骨を維持していくだけの筋肉の量と機能が上がっていくだけの運動をするべきです。
運動不足が長い間続いた方は、少し運動するだけでも苦痛になります。最初は、効果は現れないかもしれませんが、少しずつ運動する事によって運動量が増え、筋肉もつき、生活動作も楽になっていきます。
④冷え
女性に多い原因ですが、冷えると体温維持の為に筋肉や血管が収縮して、体温が逃げないように血流を抑えます。この様な時には、身体も縮こまり背中も丸くなっていることが多いです。
冷えは、筋肉量からもきますし、当然運動不足、ストレス、冷房、食事(糖質)などからも症状が出ますので、よく分析して、考えなければいけません。
肩こりのお悩み、お気軽にご相談ください。